今日は『タロット王国』の若い期の方や同期や先生方と交流出来た楽しい日でした。たったさっき帰宅したのですが、大事なことを色々気づけたので、忘れないうちに書き留めておきます。
ある方が「ブログ、ずっと読んでます。前のブログの時からです。途中でご自分のサイトを立ち上げたのに(営業モードに切り替えたらいいのに)、尚、それまでと同じように森下さんが悩んでることやダメだと思ったことが書かれていて励まされています。これからも読みます」みたいなことをもっと素敵な表現で伝えてくださいました。かわい子ちゃんですし、ありがたいお言葉だしで、恥ずかしがってただけなのですが、改めてここでお礼を申し上げます。私の出来ることは、自分が歩いた道を伝えることだけでした。今までたくさん傷つけられ、反対に、それよりも更に多く他人を傷つけてきました。こんな私が光を見出し歩いてゆけるならば、あるいは迷いながらも光の方向を探せるならば、誰にだって同じこと、それ以上のことが出来るはずです。実は私も、時々自分を恥ずかしいと思います。もっとかっこよく生きてゆきたかったし、もっと愛情深い人生を歩めたら良かったなあと幾度も思いました。が、今日そう言っていただけて、めちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとう。
ここに綴っていることは『タロット王国』で学んでいない方から見たら、アブナイこと書いてるなーとか、変な宗教かなーと思うことがあるかもしれません(実際、そう言われたこともあります)。ですが、私たちの歩んでる道は宗教ではなく、「人間はどう生きてきたのか?」「私たちはいかに生きるか?」ということを学び、探し、新たに発見する、ただそれだけなのです。その発端が、民族という縛りから解放されるために、奴隷たちを率い、出エジプトをして、カナンを目指したモーセです。モーセの言葉は旧約聖書を読めばわかります。またその後、人間にとって何が一番大切であるかを身を以て教えてくれたキリストが伝えたことを、新約聖書から学びます。神話からも学び、タロットを使ってさらに新たに発見して行きます。それらは全て繋がっています。
と、子どものような文章でしか書けないのが残念なのですが、2017年は、実体験を交えながら、シンプルにきちんと記せるようにしたいと思っています。現代人の私たちは、ひときわ殺伐とした複雑な時代を生きています。心を失い、壊したままで、生き続けるのはあまりにも悲しいではないですか。私たちは再生出来るのです。それは単なる言葉などではなく、そのように考え、行動し、愛をもって他人と交流する小さな積み重ねで、人生が変わってゆきます。そんなの馬鹿馬鹿しい、くだらない、なんて心の底から笑う人はホントはそうはたくさんはいないはずです。誰だって一番最初はピュアだったのですから。。。
そんなことを考えながら、ママ友であり学びの仲間でもある某嬢と、吉祥寺からのんびり歩いて帰ったのでした。