かつてのブログ記事を少しずつ移していたのですが、ついに飽きてしまいました。めんどくさいというのもありますが、もっと大きな理由は、今の自分の気持ちと全然しっくりこないのです。何かと悲観的な私だったのですが、いやいや、、、そうでもないぞ!というのが最近の発見です。
私は4歳まで名古屋に住んでいたのですが、名古屋時代の私は、近所でちょっと有名な問題児でした。大きな団地の夏祭りの映画会を邪魔して中断させたり(映写機の光に手をかざした)、意地悪して近所の子たちをブランコに乗せてあげなかったり、家族と出かけたデパートや野球場で脱走したり(遠くまで走って逃げる)、とにかく育てにくい子どもだったそうです。その度に周りに謝らなくてはならないので母はよく怒っていましたが、動じずにケロリとしていたのです。小学生から始まったネガティヴ思考は案外ペルソナだったのかもしれません。ならばこの機会に捨てちゃおうと思っております。
捨てるといえば、つい最近、家のそばの道で可愛い新品のお皿を三枚拾いました。浦島太郎と一寸法師と花咲爺さんの絵が付いているのです。お皿が入っていた箱には「どなたか使ってください」とお年寄りの字で書かれてありました。お礼にお饅頭でも届けたいくらいです。本当にありがとうございます 🙂