とりとめのない日記です。思いついたままに記します。
ここのところ同じような幾つかのことを違う方々から言われており、、、一見バラバラなそれらを頭の中でひっつけております。ひとつは「元気ないね」「ちょっと心配」「内省的」このことに関する回答は、、、元気です。そして通常運転です、笑。タロットカードを持たない私はものすごく暗くて内向きです!(笑えない)
そしてもうひとつはエピソード付きで、、、先日、ミュシャ展に一緒に行った大学生の可愛い女の子から私に対する感想が届きました。(女の子のお母さんは私のタロット仲間なのです)
あの人は女の子みたい。白いワンピースを着て草原でまわってるみたい。この世界で生きてるのは辛いと思う。今までずっと辛かったと思う。よく生きてこれたなーって感じ。●●ちゃん(私の下の娘)は全然違ってて、お母さんよりずっとしっかりしてる。
可愛い女の子は普段は誰かに関してこんなこと(まるでタロットリーダーがタロットを読むようなこと)は言わないのだそうです。これにはホントにびっくりしてしまいました。なぜなら全く同じことを十代の頃、お友達から言われていたからです。実際、真っ白い木綿のワンピースを着て、藤のバッグを持って、お花のイヤリングをつけたりネックレスを下げているような、100%乙女チックな私でした。毎日詩を書いたりレコードを聴いたり、夜になると熱いミルクティーを大事に淹れてラジオを聴きながら交換日記を書いたり、雑誌の文通コーナーで見つけた人とお手紙書きあったり、、、寝込みそうになるくらい頭の中がお花畑だったのです。それをたった数時間で見抜かれて、、、うぅぅ、、、図星で御座る、、、という感じでした。痛い人という悲しい言葉がありますが、10代の時からすでに痛すぎる私でした。モテないし、なんか周りとずれてるし、大人っぽくなろう、出来ればちょっと不良っぽくなろうと決めてそれなりに頑張ったのですが、才能がないので全然はまらないままにこの歳になってしまいました。
いまだに油断するとズルズルお花畑になってしまうのです。10代の頃ならいざ知らず、ホントのホントに痛いおばちゃんになっちゃうじゃん!と焦ったのですが、それを聞いていた仲間たちが「そういう方が似合うよ」「らしくした方がいいよ」と、口々に言ってくれるので、私はまた元に戻ろうと思っています。あれ?確か数年前にも同じことを書いたような気がするのですが、、、脳みそがツルツルなので仕方ありません。それも含めて、あんまり背伸びするのはやめようと思っています。