ここ最近では珍しくタロット以外のお出掛けをいっぱいした週末でした。一つめは渋谷WWW Xでの音楽イベント『AT THE CORNER』、二つめは六本木ヒルズでの映画『ゴッホ 最期の手紙』。どちらも本当に良かった。
去年の暮れに一人オールナイトを試みて(途中で体調を崩して)から、イベントはもう辞めようと決めたのですが、またフラフラと前売りを買ってしまいました。その日はちょうど息子の中学の周年行事で、朝9時から来賓の方々の案内係と準備、10時過ぎから式典、その後生徒の展示物を見終えて帰宅したのは3時過ぎでした。大丈夫、まだ間に合う〜と飛んでいきました。だけど流石に夜9時過ぎには立ってるのもやっとで、それでもそれぞれの音やパフォーマンスや、舞台の上と下の垣根がないコンセプトが素晴らしかったので持ち堪えましたが、「あと何回、こういうとこで聴けるんだろう」としみじみと考えてしまいました。年齢とか性別は関係ないなーと若い頃から思ってる私なのですが、どう考えても体力は年々衰えていきます。
映画の方は、これもまたずっと楽しみにしていたので贅沢なひとときでした。映画とは関係ないんだけれど、同じTOHOシネマで同じメニューなのにどうして六本木のポップコーンはすごく美味しいんだろう。不思議だな。良いトウモロコシを使ってるとか特別なコツとかあるんだろうかなんてしばらく考えていました。
肝腎の映画の内容はここには書きませんが、ゴッホって37歳の若さで亡くなったのですね。ショックでした。もっと向き合って日々を生きなければなあと改めて思った数日でした。