先週末、とってもチャーミングな結婚披露パーティーにお呼ばれしました。新婦けいこちゃんと新郎ヒデさんを合わせて100才だそうだけど、「合わせて100才って、こんなに素敵なのかよぉーー!!」と、海と山に叫びたいくらいでした。お互いのお子様を合わせるとなんと6人になるのですが、みいんな可愛くてカッコよくて多才で、ドラマのキャスティング発表みたいでした。
お二人は音楽を通じて知り合ったので(二人ともミュージシャンなので)、パーティーはさながら各バンドのライブのようでした。参列している方の音楽家率の高さったら、、、。彼女はママ友なのですが、私の周りには音楽に関わってる人が多いよなあと改めて気づきました。
音楽って誰にとっても身近なもので、いつの時代もすぐそこに流れているけれど、それが仕事になってしまうと苦しむことが多いような気がします。食べていけるのかとか、親や親戚が心配するとか、人間関係とか、それ以上のもっと先の問題とか。そのぐちゃぐちゃで離れてしまったり、離れそうになる人もたくさんいるけれど、「やっぱり好きなんだよ」と戻ってきてしまうことが私は好きなのです。このパーティーでは、その喜びを身体中で表現している人がいっぱいで、すごく幸せで嬉しかったです。