2022.09.29
aoiちゃんとの約束「お互いに一個ずつこなしていこう」を実行。夜は2枚目のカーペットを洗いに行く。それ自体は大したことないんだけど、大学の勉強、家事、子どものこと、仕事、実家のこと(父方、母方)などなど。小さいことが積み重なるとパンパンになっちゃう。とはいえ、今年は体調が優れず寝てばかりなのだけど(病院に行っても原因不明)。長い間観察しているaoiちゃんに言わせれば「森下さんの不調は、心、とくに記憶から来てることが多い」とのことで、なるほどにゃーと思いながら重い身体を引きずってコインランドリーに出向いたのでした。
無理せずちょっとずつやっていこう。
2022.09.28
aoiちゃんとサイゼリヤ。11:30に到着して17:30までお喋り。ナポリタンとドリンクバーとコーヒーゼリー。たったこれだけの注文で6時間、お店の方ごめんなさい。孫がいたっておかしくない歳なのに(←私)一生青春か。いや、リアル青春の人たちはとっとと食べて帰ってたよ。
夜は近くのコインランドリーでカーペットを洗った。半年ぶり、やればできる。
2022.09.27
心理測定法の単位認定テストは100点。がんばった。自分の出来ることで、自分の分野で、コツコツ頑張っていこうと思う。
2022.09.24
昨日は下の娘と息子との3人でくら寿司に行った。100円のお寿司が全然なくて驚いたけど美味しかったです。びっくらぽんは2回当たって2個ともおんなじカプセルだった。調子に乗って中生飲んで珈琲も飲んだら具合悪くなってしまい、帰りはバス停前で座り込んだ。カフェインダメって言ってるじゃんと怒られました。とほほ。
また新しい台風。家の中のジメジメがピークを越えてて東南アジアみたいだ。竹を編んだ床の上で暮らしたいよ。
2022.09.22
下の娘。カレンダーには23帰国と書き込んであるのに旅行会社が発行したスケジュールでは22に帰国と書いてある。どう考えても書き込み間違えてるでしょと思ってたら夜に帰ってきた。ケルン〜ベルリン〜ミュンヘンの旅。ドイツの列車は遅延が通常だし、到着ホームもサラッと変更する。あっ、あっちのホームだとわかって猛ダッシュするらしい。正しいホームにいたとしてもどの位置に列車が止まるかわからないからそれも猛ダッシュ。間に合わないこともあったそう。間に合わないと現地の人は走り出す電車のボディを叩いて怒りまくって地団駄踏みながら舌打ちするらしい。それもそのはず、次の列車は1時間後なんだって。いろいろとすごいなーー。意外にドイツ人はてきとーの話をわんさか聞きながら、それを肴にお土産のコーヒーを飲んだ。
2022.09.21
いつもの鍼へ。ここにお世話になってから10年近く経つ。最初の頃は急激な変化があったのだけど、最近はそうでもなかったので有り難みを忘れてかけていた。でも今回はひさしぶりに鍼灸の効果を感じたのでした。両足首には雷みたいに響いて、腰も背中もお腹のほうまで響いた(痛い〜!)。狭い夜行バスに乗ってたせいですかね〜と聞いたら、「足が浮腫んでいるのでその影響もあるとは思いますが、それよりも、身体全体がすごく緊張して緩んでないから、多分高知の件で、身体は終わったとわかってなくて緊張したままなのでしょうね」とのこと。たしかにここ数十年でいちばん緊張したのだけど(書類の記入も間違えた)もうぜんぶ終わってるんだよ〜。
西武新宿線の鷺ノ宮駅から徒歩5分のよもぎ治療室です。新宿の竹村文近先生のお弟子さん。ここの鍼は腰に効くので、東京近郊にお住まいでギックリ腰に悩まされている方は駆け込んでくださいね。日本でいちばん痛い鍼と竹村先生が掲げているだけあって、初めの頃はたぶんめちゃくちゃ痛いです。
全身の鍼が終わると灸頭鍼タイム(鍼の上に大きなもぐさを乗せて燃やす)。あったかゆるゆる時間でとても休まりました。
2022.09.20
早朝に「共生の原理」のメディア単位認定レポート提出。仏教全体の流れを把握しなければならず本当につらかったぁぁ。今年度はレポートわんこ。書いても書いても減らないのだ。なぜならレポート多めの科目ばかりを履修登録してしまったからなのでした。ばかばか。
整体2回目、きわめて順調。1週間苦しんでた熱っぽい痛みは「身体が慣れない位置(本来の位置)に行きたくないから抵抗してるんです」とのこと。納得。頼む、そっちの方がゆるーく暮らせるんだから、本来の位置に戻ってくれ〜。と書きながら気づいたのだけど、ほんと、私は人間のかつおくんだなーと思った。私のお耳は少しは立ってくれるのかな。
2022.09.19
心理測定法のレポート返却、合格。ミスはいろいろあるけれども合格水準に達していますということだった。丁寧な添削もありがたい。いま抱えているレポートがひと段落したらしっかり読みます。
2022.09.16
身体も心も動かない。勉強進めなくちゃ。そのことだけを考えて焦ってる。下の娘からドイツの写真が続々と送られてくる。7時間ちがいなので、彼女たちが夕ご飯を済ませて宿でホッとひと息つくのは大体こちらの夜明け頃。すげー迷惑な時間に素敵な風景が大量に届く。
自分の記憶を取り戻し始めたらさぞかし元気になるだろうと思ってたのに、反対にガタガタと崩れてる。足首が回らないのは名古屋から引っ越した後(つまり母子家庭になってから)謎の正座生活を強いられたからと思い出したし、父と母が揉めた原因(私のこと)についても急に思い出した。吉祥寺の整体師さんが「なにか小さいずれがたくさん積み重なって、こっちがこうなら次は反対のこう、というふうに逆に逆にきてるような複雑な身体」と言っていたけど、あらためて整体師ってすごいなと思った。その通り、まさにそれ。
もし二十才頃に戻れるんだったら、迷わず日本を出ていくだろうな。安全で清潔で便利な国だけど(それはとても大事だろうけど)、やっぱりただそれだけだったって、この年になってつくづく思ってる。
2022.09.13
高知のおばあちゃんのおかげで少しお金に余裕ができた。貯金するのが良いに決まってるけど、おばあちゃんだったら「ゆかちゃんの好きなように使いなさい」って言うだろう。と勝手に解釈して、大学の学費分は取っておき、残りは自分のために使うことにした。今年見た展示会でとっても気になる作品(Tシャツ)があったので、早速ネットで購入した。若い子が着こなすと最高にかわいい服なんだけど、私がポチってしまった。ごめんね。
行きたいとこに行こう。食べたいものを食べよう。かわいい服も着よう。もちろん勉強もしよう。
2022.09.13
下の娘たちはフランクフルトに着いてこれからケルンに向かうようだ。はじめての海外旅行だからお互いにピリピリしてると書いてあって「ピリピリ早!」と上の娘が爆笑してた。
昨日のキモキモLINEについて質問が来たので補足すると、LINE自体はおもしろいんだけど、別記事を読むとあまりにも某選手がお馬鹿で(責任感もなくて)LINEも気持ち悪く見えるという意味です。なにひとつ笑えない。相手の女性も有名選手の奥さんという夢を見たのかもしれないけど、結婚する人はあんなLINE送らないよ。でも今は夢から醒めたと信じたい。元気になってね。
上記のキモキモを、同性(つまり男性)から見ても「気持ちわりーな」って思える人はどのくらいいるのだろうか。日本という国が、つい最近まで女性を「もの」のように考えてきたのは実体験でも知ってるけれど(あえて主語が大きい)、令和の今でもコレかよ!と絶望的な気持ちになる。今年度大学のレポートで少子化問題や少子化対策について書かなければならないのだけど、正直にいうと、少なくとも今の日本では女性たちは無理して産まなくて良い、むしろ産まないで自分らしい人生を送った方が良いって私は真剣に思ってる。その結果、国がやせ細って傾いていくならそれで上等、福祉などの政策も含め大事にもしないくせに「産んでくれ」って虫が良すぎるだろ。国家のため、家系のため、ぼくのために、産むわけないだろって思ったよ。私の場合はもういろいろ遅いけど。
2022.09.12
足腰の調子がわかりやすく悪くなってきたので、先日施術してもらった姉妹店の予約をとる。ベテランの女性。ぜんぶ痛いし、気持ちいい。足首が回らないことが第一原因と聞いて「天才!」と思ってしまった。そこから腰へ、そして股関節へ、足首へ、肩へ、首へ、頭へ。わかる!そうなんだよ!たぶん20代半ば頃の暮らしからだなーと納得した。可哀想な私の身体、雑に扱ってごめんね。
いま話題の某選手のLINEはまったく笑えない。妊娠、出産、流産、中絶、とあるなかで、唯一「中絶」だけが異質で、自然の流れでそうなってるのではない。妊娠、出産、流産、中絶、それぞれに身体に負担をかけているが(自分の命もかかってる)、あとあとまで堪えるのは中絶だ。そのダメージは計り知れない。男の人は想像できないと思うから、youtubeなどでリアルな中絶を知ってほしい。いろんな動画を最低10回くらいは見てほしい。女性でも経験のない人がいっぱいいると思うけれど、先に挙げた四つをすべて経験してる私が言うのだからそれほどずれてはないと思う。でもこれは中絶反対の表明ではない。レイプなどで望まぬ妊娠をしてしまったときに中絶できないとしたらさらに地獄だ。ほんといつまでたっても地球の人間はおんなのひとに優しくないよねー(あえて主語が大きいです)。
話はいきなり変わるけど、今日下の娘はドイツに旅立った。よい日々になりますよう、心から祈ってるよ。
2022.09.11
朝風呂に入って朝ごはんを食べて、荷物をまとめる。名古屋という土地が、どれほど重要だったのかを思い知る旅だった。そりゃそうだ。生まれてはじめてこの目で見た世界そのものなんだもの。これからはポジティブな意味で残りの人生を逆算することに決めた。生きてる間に少しでも社会に還元できますように。
世界といえば、ホテルのすぐそばに「世界の山ちゃん本店」があったよ。心の余裕がなくて行かなかったけど、また今度ね。
2022.09.10
昨夜は腰と股関節の痛みと微熱と怠さでジタバタしていた。コーヒー類は飲む気になれず、お水をたくさん飲む。朝食後、身体を引きずるように、オアシス21まで行く。今日はハワイイベントをやっていて、地元のフラダンスのグループが次々とステージに上がり踊っていた。子どもとママのグループが可愛かった。
整体の時間になりお店へ。入り口に「整体を受けたあとの好転反応」と書かれた注意書きがあり、昨夜の症状と同じことが書いてあった。伝え忘れてました!と謝る整体師さん、謝るどころか好転反応が出るようにしてくれてありがとう。いままでの私の身体はほぼミイラだったね。2回目の整体が終わり地上に出ると、美しい灯りに照らされたタワー。ホテルに戻るとエリザベス女王のニュース。スマホを見ると某選手のキモキモLINE。渋滞しているな。
今夜は十五夜だ。
2022.09.09
名古屋に降り立った。まずはとにかくそれだ。
新幹線から降りて改札を出た時、夢に出てくる風景だと気づいた。この灯り、この質感、この空気。何十年も経っているから、いつのまにか単なる夢だと思ったのかも。記憶の地下街の喫茶店を見つけた後、父の職場にも行ってみる。細かくは思い出せないからモザイクがかかった「この風景だ!」という感じ。夢で何度も見ていたなあ。
腰と股関節が痛すぎて、熱田神宮と名古屋城と球場と東山動物園は諦めた。あまりに調子が悪いので、ネットで調べて栄の整体に駆け込む。整体師さんがテキパキ調べてくれた。長年の姿勢の悪さと疲労の蓄積で、痛むところは鬱血して硬くなっているのだそう。そういえば足の裏でなにかを踏んでも感覚がない時がある。整体はすごくよかったけど、遠くて通えないので回数券は買えない。明日も受けたいので予約をとった。
2022.09.08
高知行きチャレンジ。木曜の夜行バスで向かったが、ドナドナバスで予定走行時間は11時間だった。普通のサイズのバスにぎっちり横4列。仕切りカーテンで狭さ倍増。前も足を伸ばせずトイレもない。東名は事故で使えず、迂回で長野県経由。1時間40分遅れ、合計12時間40分。これって若者の旅だよね。泣きそうになった。
ようやく高知駅に到着。顔合わせの13時までは事務所近くのコメダでひと休み。時間はたっぷりあるから、スマホで「ハートシグナルジャパン」の最新話を観た。ハートシグナルシリーズ大好き!
13時になり(いつも電話でお話ししてる)担当の方と初対面。先方は親子3代でいらした。高知の人らしくみんな大声でお喋りで元気。担当の方、本当にありがとうございました。とんぼ返りで岡山行きの高速バスに乗り込む。今度は広くて高級でトイレ付き、天国のようだ。あっという間に終点、のぞみに乗る。
ここからは名古屋編。続きは明日書きます。
2022.09.07
先方の病院の都合で顔合わせは明後日の午後になった。用意しておく金額のメールがなかなかこなくて連絡待ち。担当の方もバタバタで「午後の高速バスになんとか乗れるよう、準備万端にしておきます」とのこと。私より疲れてるだろうな。ありがとうございます。
名古屋には3泊の予定。呆けて過ごしていたらもったいないので、キャリーバッグに勉強道具を詰め込んでる。重い。でももう9月だから1日たりとも無駄にできないんだ。とにかく明日から行ってきます。日記の更新は、元気だったら日曜日かな。
2022.09.05
昨日は母の誕生日。今日は父の誕生日。それはそうと、日にちが決定したので高知行きチケット取りチャレンジ。行きと帰りが違うから、細かくとらなくちゃいけなくて大変。新宿発のバスはもう一便しか残ってなかった。
帰りは名古屋に泊まってくる。岡山まで出てそこからは新幹線。ひさびさに土讃線かーと考えていたら、担当の方が「高速バスの方が絶対にいい。ガタガタするから僕は土讃線には乗りません!」と。結局、先方のご都合でバスには間に合わなそうで土讃線を使う予定。でも宇高連絡船の頃を考えたら大したことはない、贅沢を言ってはいかん。泊まり先は当然コロナでお世話になったあのホテルグループです。名古屋はいっぱいあるみたいだから嬉しいな。朝ご飯が美味しそうなところを選ぼう。
私が通っていた名古屋の幼稚園では、園庭でイノシシを飼っていた。それが好きで、私はときどき教室を抜け出してひとりでイノシシを見に行ってたんだよね。小さい頃から独自な行動をとって、街中に走って消えていったらしい。デパートに行けば毎回迷子の呼び出しだし、球場では遠く反対側のスタンドで見つかるしで、いろいろ問題児だったと母は言っていた。
一泊じゃ回りきれないだろうから少しゆっくりしたいな。
2022.09.03
書類は新たに作ってもらえるので、天袋にしまっていた箱の中身は御用済みだ。とはいえ、封印していたあれこれが、文字通り私の一生分広がっていて寝込んでしまった。アルバムの中で見つけた小学校高学年の私は無惨にもガリガリだし、何より髪の毛がかなり抜けている。毎週末ひと晩中引き摺り回されればそりゃこのくらいは禿げるよな、なんで近所の人も親戚も誰も気づかなかったんだろう、とか。母の遺産が蓋を開けてみたら私には0円だったこととか(母が亡くなる2週間前に、私宛の通帳から親戚宛の通帳に全額移されていた)。母がつましい暮らしをしながら晩年まで貯めてきたお金、あまりに面倒くさいから申し立てしなかったんだけど、一切連絡してこない親戚はどういうつもりだったんだ、とか(お世話になった従弟とおばは除く)。父の愛人がおばあちゃん宛に書いた手紙の写しとか。見たくないものがこんなに入ってるとは。
開けちゃいけない地獄の箱とはこのことだ。以前、下の娘が「ママの話は最後には悲しくなる話ばかりでつらい」と言ってたんだけど、たしかに私の不幸はちまちましてる。どでかい不幸話がどーん!じゃなくて、それぞれの事情のちまちました恨みや悲しみが集まってちいさく数多く私の一生に降りかかっている。
母がいちばんおかしくなっていた頃は、ことあるごとに「貴女なんていなきゃよかったのに、生まれてこなきゃよかったのに」と叫んでいた。私は自分でも感心するくらい心が丈夫なので、自傷行為もしなければ、たくさんのお酒にも手を出さなかった(身体に合わないし)。だけれど、大事な局面に限ってどっさり記憶が抜け落ちてしまうのは、その辺りに原因があるのかもしれない。だとしたらそんな風になるのは当たり前で、生き延びるためならそうするよな!って昔の私に声をかける。
それで思いついんだけど、高知に出向く際に高知には泊まらないことにした。生まれた街、4歳まで住んでいた名古屋に行ってみようと思う。まったく訪れてないから●十年ぶり。名古屋城とか東山動物園とか球場とかプラネタリウムとか父の職場とかきしめん屋とか。なんも不安もなくコロコロ太っていたあの頃に見ていた景色をもう一度眺めたい。
一生かけても忘れることができなかった私の物語なんだから、忘れようとするのはやめて、いまから塗り替えるんだ。
2020.09.01
大事な書類はついに見つからず、作り直してもらうことに。戸籍謄本やらなんやら取り寄せ、バタバタと本局から高知に送る。部屋は埃だらけ、昔の写真や日記や雑誌や手紙だらけ。もう疲れた〜。
自分の不甲斐なさ含め、いろいろ嫌んなったので、吉祥寺まで出掛けておひとりさまビール。小さいおつまみ類のメニューが消えてたので、お洒落なハワイサラダというのを注文。身体に良さそうな美味しい野菜や豆とか穀物とか葉っぱとかスパイスを食べています。ビール美味しい!
某所は捨てアドレスで登録したがすぐに解約した。